弊社は創業以来、「納期厳守」を合言葉に、従業員一丸となって、お客様とお約束させて頂いた日時にきちんと納品することが本務と考えております。めっきは製品の最終工程で、短納期を余儀なくされる事もあります。しかし、急な対応にも然るべき品質と決められら納期に応えた相互信頼の積み重ねにより、次の注文への繋がり、また口コミで新たなお客様からのお取引を頂いております。
納期厳守は当たり前のことですが、弊社は当たり前のことを当たり前に行えるよう、日々研鑽を積んでおります。
納期というのは、お客様からお預かりした時間からお渡しするまでの時間ですが、その時間を守るには、品質保証から設備管理まで万全に行わなければなりません。
品質管理が適切でなければ、めっきの膜厚が指定通り着いてなければ一度めっきを剥離し、もう一度めっきを着け直さなければならず、納期遅延が発生します。また設備管理ができていなければ、設備トラブルで自動機の機械が動かないのでめっきを着ける事ができず、納期遅延が発生します。
弊社では納期を厳守する為、品質管理の徹底と共に、設備などのトラブルなどが起こらない様に年2回年の一斉設備メンテナンスを行っています。
このように納期を守るという事は、全ての工程管理がしっかりできていないと納期は守ることはできません。めっきを着け完成した製品は、製品倉庫に置きいつでも出荷できる状態にしております。弊社での「納期」とは「人と人との約束事」と考えております。